【鎌倉・紫陽花の穴場】海と富士山の絶景!材木座「光明寺・千手院」を巡る静かな朝
長谷寺や明月院など、鎌倉の紫陽花(あじさい)名所が最も賑わう6月。 「綺麗な紫陽花は見たいけれど、人混みや行列はちょっと苦手……」という方も多いのではないでしょうか。
今朝(6月17日)は、そんな方にぴったりの「とっておきの穴場スポット」へ、静かな朝の空気を味わいながらランニングしてきました。
▼ 混雑を避けてゆっくり楽しむ。2026年・鎌倉の紫陽花スポット一覧

潮風を感じる材木座エリアの巨刹「光明寺」
鎌倉駅の喧騒から少し離れ、海へ向かって走ること約15分(歩くと約30分)。夏に向けて海の家を建設中の材木座海岸のすぐそばに建つのが、浄土宗の大本山である「光明寺」です。


現在、大きな本堂は改修工事中ですが、一歩境内に入ると、思いのほかたくさんの紫陽花が咲き誇る、静かで美しい空間が広がっています。
鎌倉の他の寺社ではあまり見かけない、ハッとするほど濃くて鮮やかな赤紫色の紫陽花。朝の光を浴びてキラキラと輝く姿を、誰の目を気にすることもなく、自分のペースでゆっくりと写真に収めることができます。



まるで遺跡のような「内藤家墓地」と、海・富士山を望む絶景
そして、光明寺を訪れたらぜひ足を運んでいただきたいのが、裏山へと続く坂道です。
展望台へ向かって歩みを進めると、ふと現れるのが「内藤家墓地」。幾つもの巨大な石塔が立ち並ぶ様子は、まるで忘れ去られた古代遺跡に迷い込んだかのような、静謐で冒険心をくすぐる空間です。

その遺跡のような墓地を抜け、トンネル付近の坂道を少し登ったところで、ふと振り返ってみてください。 そこには、青く光る材木座の海と、遠くにうっすらと雪化粧を残す富士山の姿が広がります。道路沿いにひっそりと自然のまま咲く紫陽花が、雄大な景色越しに初夏らしい彩りをさりげなく添えてくれる、鎌倉の裏道ならではの味わい深い絶景です。


隣接する「千手院」で出会う、お地蔵さまと紫陽花
光明寺のすぐお隣にある「千手院」にも、ぜひ立ち寄ってみてください。 赤い頭巾を被った優しい表情のお地蔵さまを、淡いブルーや紫の紫陽花が包み込むように咲いています。
鎌倉らしい情緒にあふれた、とてもフォトジェニックで心温まる風景です。

頑張らない、だから出会える鎌倉の素顔
いつもの観光ルートから少しだけ外れて、自分の足でゆっくりと裏道を歩いてみる。それだけで、鎌倉はまだまだ知らない絶景を見せてくれます。
鎌倉スロートレイルでは、息を切らして走るのではなく、こうした美しい景色やローカルな空気を全身で楽しむ「初心者向けの非日常体験」をご提案しています。 人混みを避けた心地よい鎌倉の朝を、ぜひ一緒に味わってみませんか?
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